今回はプロテイン(つまり、タンパク質)の種類について記事にしました。
かっこいい体を作るために、プロテインの摂取は必須なことです!
そこでプロテインの種類と原材料や各種類の特徴について紹介したいと思っています。
ぜひ見て行ってくださいね。では、参ります。
まず最初にプチ知識
みなさんが知っている筋トレ後や美容、ダイエットなどに飲んでいるプロテインは健康食品の一種で正式にはプロテインサプリメントと呼ばれています。
筋トレの際に飲むと筋肉の修復に使われて筋肥大が起きると言うわけです。
そしてプロテインは牛乳やお肉などから作られる動物性のタンパク質と豆などから作られる植物性に大きく分けられます。
タンパク質の種類
タンパク質、そうプロテインの種類は大きく分けて3つです
他にも牛肉や鶏の卵、えんどう豆を原材料としたプロテインもありますが、それは大して必要でもないので、もし知りたい方はWikipediaでも見てくださいねw
ホエイプロテイン
牛乳を原材料としていて
牛乳からできるホエイタンパクから作られます。
ホエイプロテインは母乳に近い成分で出来ており、低カロリーで栄養が凝縮されていて、吸収が早いという特徴があります。
運動直後のタンパク質が不足しているときには最適なプロテインと呼べるでしょう!
押さえておくべきポイントは
「摂取してからの消化が速い」
なので、筋トレ後のゴールデンタイムで効果を発揮します。消化の速さのデメリットとしては異化しやすいことです。
ちなみにホエイプロテインを作るときは、後ほど紹介するカゼインや乳脂肪分を取り除いで行きます。
※異化とは簡単に言うと、エネルギーとして使用されてしまうこと。ちなみに逆は同化
カゼインプロテイン
ホエイと同じく牛乳から作られます。
ただし、ホエイはホエイタンパクであったのに対し、カゼインはカゼインタンパクでできています。
カゼインはチーズやヨーグルトなどを固めてくれる乳固形分という成分が主になっています。
ちなみにカゼインはチーズのように不溶性なので水に溶けにくいです。
なので、特徴としては「摂取後の消化が遅い」です。
消化が遅いので、ホエイとは逆で異化が起きにくいのも特徴の1つです。摂取が遅いので腹持ちも良いです。
あとは少し高価です。
その特徴から夜寝る前などに取ると効果的にタンパク質を摂取することができます。
吸収が遅いからゆっくりと持続的に蓄えれるということです!
ソイプロテイン
ソイプロテインは大豆です
ソイは大豆由来のタンパク質、大豆タンパクから作られます。
ホエイプロテインより安い、もちろんカゼインよりも安いです。
特徴はホエイよりもカゼインに似ていて、「摂取後の消化が遅いです」その消化遅さからダイエットなどに飲む人も中にはいます!
腹持ちがいいんですよね〜(摂取してから4〜6時間の間くらいです)
ただ溶けにくいので飲みにくいと思います。
カゼインプロテインととソイプロテインが混ざっていて、飲みやすくなった商品を選ぶのがおすすめです。
その他のタンパク質
他にもタマゴから作られるプロテインや玄米、牛肉から作られるプロテインもあります。
ですが、上の3つ、特にホエイとカゼインの2つを知っていたら問題ないと思います。