やる気やモチベーションを保つのって結構大変ですよね?
僕も「よっしゃー!やるぞー!!」と勢い十分で始めるのは良いんですけどねw
だんだんとやる気とモチベーションがなくなってきて三日坊主…
三日坊主ならまだしもその日に燃え尽きてしまうことも数える程度でしたがありました。
そんな三日(未満w)坊主の僕が行なっているモチベーションを保つ方法を紹介したいと思います。
三日坊主克服方法
誰にでも立ちはだかる三日坊主。まずは、こいつを克服する方法を説明していこうと思います!
この方法を知っているだけで、やる気・モチベーションは保ちやすくなると思うので、是非!頭に入れ手くださいね!
∗今回は難しい言い方を抜きにして、三日坊主の作用を「坊主」と表記していきます笑。
変わらない作用が働いているから
人間は自分を守る為に、新しい事には慎重になり、出来るだけ変わらないようにする癖があります。これは、人間にとって大切な本能なのですが、新しい事を始めようとする時には厄介になります。
この坊主は、良い・悪いが判断出来ません。なので、良い方向に変わろうとしても、坊主が変化を阻止するために働き、徐々に変わる前に戻してきます。それにより三日坊主になる人が続出するのです。
簡単になぜ変われないかが分かったと思います。結論、「続かないのは当たり前」なんです笑
「じゃあ、結局変わるには根性かよ!」と思った方安心してください。
この作用をコントロールする3ステップがあるんです!それを知ると継続しやすくなると思います。
是非、頭の中にたたき込んでください!!
Step1:坊主の働きに気づく
やめたくなってきた、面倒くさくなってきた、どうでもよくなってきた...。
そう思ったとき、「あ!坊主の仕業だ!」と気づいてください!
臨戦態勢をとってこれから「坊主」に立ち向かっていきましょう!
「気づかないでスルーすよりも、気づいて対処」これが大切です!
Step2:軽い行動にチェンジ!
臨戦態勢になったら次は坊主と戦います!
といっても、坊主は強力!こちらのやる気はゼロに等しいですよね笑。ですが、行動しないとあなたは負けてしまいます。残り少ない体力でどう勝負するか、
それはやっていることのレベルを下げることです。
腹筋の回数を50回から10回に減らしたり、
ランニングのコースをいつもより短くする、走るのも無理なら歩くなど
レベルを下げて続けるようにしましょう。とにかく、まずは質はどうであれ継続しましょう!
習慣化されれば、質を上げるときの嫌さがまるで変わってきます。
なので、レベルを下げて継続し、坊主が去るまでじっと耐えましょう!
Step3:坊主を味方に付ける
坊主が去り習慣化されれば身体は勝手に動きます。
なので、筋トレをサボろうとしても、「今日サボると習慣が終わるかも知れない!」と感じ筋トレをするようになります。僕の場合、ヘアセットをしないと外に出るのが嫌になりました笑
このように、坊主の猛攻に耐えると身体が勝手に動くようになり坊主が味方してくれます。
Step2での、継続やり方3パターン
Step2での継続していく中で、やり方も大切になってきます。
レベルを下げる今回紹介するのは3パターンあります。
1:ポジティブな動機
2:ネガティブな動機
3:ゲーミング動機
この3つでモチベーションを保ってみましょう!
1:ポジティブな動機
この動機は何か一つのことを達成した時の様子を具体的にイメージします。
例えば、筋トレをやり終えた時の、「達成感」や「少し変わってきた姿」などを想像してみます。
つまり、ポジティブなイメージで、モチベーションを保つ方法です。
「これをやり切れば自分はもっとかっこよくなる!」「もっとみんなに良く見られる!」
などの周りからの評価の他にも、
「継続できたら、〇〇を自分へのご褒美であげよう」などの欲求を満たすものを自分で用意して、モチベーションを上げるのも、
とても有効な方法です。
この方法を実践している人は、楽しそうに見えるので周りからも明るい人として見られますよ!
2. ネガティブ動機
行動しなかったことによるネガティブな結果とその姿をイメージします。
「ネガティブ」という言葉から、「良くないんじゃない?」と思う方もいるでしょう。
ですが、この動機をうまく使うことで、
良い方向に作用します。
実際にこの動機が働いて継続をしている人が多いです。
「テスト明日だけど全くやってない!赤点取りたくないしやろう。」
「宿題、明日までだけどやってない!先生に怒られたくないな、やろう。」
などのように、行動しなかったことによるマイナス要因をイメージすることで、それを防止するために行動につなげるという方法です。
あまり使い手ではありませんが、これもモチベーションを維持する方法です笑。
やる気の無い時の最終手段として使うくらいが良いでしょう。
3. ゲーミング動機
ゲーム感覚の刺激を利用します。
例えば、継続する上で、誰かと競争する。
その課題に制限時間を付けて、時間内に終えるようにするなどして、気持ちを高める方法です。
誰かと競う事で、「あいつよりかっこよくなる!」「あいつより良い結果を!」など、
一人でやるよりも、良い結果を求めようとしてより身体が動くようになります。
やり方は、
1:終了日を決める。
2:そこに向かって競い合う。
いたってシンプルですよね?
この方法は、長期的に使うよりも、中・短期的に使う方が良いです。
なぜなら、長期的だと途中でどちらかがだらけてきてしまう可能性があるからです。中・短期的だと、すぐに結果が出るので続きやすいです。
「それでも、長期的にやりたい!」という方は、だらけないように大きめの罰ゲームを設定してみましょう。「負けた方は一万円募金する」「負けたらご飯をおごる」など、負けられない設定を付けることでマンネリ化防止になります。
ゲーミング動機は、個人でも効果を発揮することができますが、何人かで行ったほうが効果は大きくなり楽しさも増すので、やるときは何人か誘ってみてください。