今回は筋トレを効率よくしたい方のためにベストな本を紹介したいと思います。
読んだ本
科学的に正しい筋トレ 最強の教科書
庵野拓将
本の内容(引用)
これが結論!有名大学の論文に基づく科学的に正しい筋トレが1冊でわかる
筋肉を「科学的に鍛える」時代がやってきた!
トレーニング法、タンパク質摂取法、睡眠法…、筋トレにまつわる様々なメソッドを、理学療法士で人気ブロガーの著者が徹底解説。
スポーツ科学、医学、心理学、公衆衛生学、進化心理学など、世界の有名大学が行ったトレーニングにまつわる研究論文に基づき、「最強の筋トレ法」を導き出した!
俗説や自己流、不確かな情報源をもとに「なんとなく」行っていては、ケガや故障の原因につながりかねない。
本書は、「無駄なく」「超効率的に」「正しく」、そして自分に合った正しい鍛え方を伝授する。
そして、健康リスクも回避して、仕事と人生のパフォーマンスも最大化する「筋トレ本」の決定版である。
簡潔にまとめると(簡略化)
【序 章】 筋トレの【新常識】を7つ紹介
【第1章】 科学的に正しい【筋トレ方程式】
【第2章】 科学的に正しい【トレーニング法】
【第3章】 科学的に正しい【タンパク質を効率よく取る方法】
【第4章】 正しい【筋トレの継続法】
目次を見て知ってる知識(題名)は飛ばして読みたいところだけ読めるので、サクサク読めました
読むきっかけ
筋トレがしたいが、ネットには色々な論があって「超回復はある」「超回復は証明されていない」、「筋トレ前にランニング」「筋トレ後にランニング」など。この本はエビデンスに基づいており、しかも引用した論文を後ろに書いてあるので、信用できると思い買いました。
ちょぴっと紹介コーナー
紹介1(はぼたん要約)
トレーニングの前日からすでに始まっています。睡眠不足はメンタルも影響があり、何より筋トレの効果を減少させます。睡眠不足がモチベーションや集中力を低下させてイライラさせ、過剰な重量のトレーニングや回数、いわゆるオーバーワークをしてしまう原因になるそうです。
ハーバード大学が教える睡眠の敵
- トレーニング前日の午後2時以降の「カフェイン」を控える
- 入眠2時間前から「喫煙」を控える
- 「アルコールでよく眠れる」は嘘
紹介2(はぼたん要約とアドバイス)
筋トレ後1時間〜2時間後のことを「ゴールデンタイム」と呼ばれていてタンパク質の合成作用が最も高いのはとても有名な話ですが、実は筋トレのタンパク質の摂取は24時間意識した方が良いのです。ゴールデンタイム後の1時間ごとにタンパク質の合成量が減っていきます。
ですが、1時間ごとに毎回タンパク質と取るのは現実的ではないので(仕事やバイト、学校など)なので、筋トレを夕方してプロテイン摂取して、夜寝る前、起きた後、できれば昼、そして帰宅後にそれぞれプロテインを摂取するくらいでいいと思います。
あと、いつもシェイカータプタプ飲むのはしんどいと思いますし、プロテインの減りもすざまじいと思うので、一番効率のいい筋トレ後と夜寝る前以外は、いつもの3分の1から4分の1くらいでいいと思います。
最後に
僕が実践する(今回はしている)こと
この本で書いてあった効果のあるサプリのクレアチンとめっちゃでかいプロテインを購入して、前に買って使えてなかった、プッシュアップバーとダンベルでトレーニングしています。本書に書いてある通りのタンパク質の取り方をしていて、まあ筋トレなんで成果が出るのはまだまだ先ですねw
成果が出たらまたTwitterにでも投稿しようと思います。他にも本の豆知識を投稿しているので、下のプロフィールのTwitterマークからぜひフォローお願いします!
メッセージ
最後まで見ていただいきありがとうございました。今回の筋トレ本紹介はどうでしたか?また別の記事でお会いできることを願っています!ドロン!!